iDeCoは税制上“ほぼ確実”に資産形成ができる制度|個人型確定拠出年金について

NISAの基本事項|非課税枠・ロールオーバー・ジュニアNISA・つみたてNISAについて

少額投資・NISA 投資信託
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みなさんこんばんは。

当サイトをご覧いただきありがとうございます。このサイトに訪れたきっかけは「もっと簡単にお金を稼げる方法はないかな」「仕事が辛い、もっと楽がしたい」「働きたくない、できれば一生ダラダラのんびりしていたい」などと思って来ていただけた方もいるかもしれません。

そういった方には非常に残念な事実ですが、既に資産を構築している以外の方が楽して稼ぐことはほぼ100%不可能です。

資産形成にはとにかく時間が必要です。私は30代になってから資産の構築に挑戦していますが、資産形成は早く始めればそれだけ効果が出るものです。

特に『20代の頃に私が知っておきたかった資産形成に関すること』をメインの題材としています。色々な方向から資産形成についてアプローチし、みなさんにお役に立つ情報を提供できれば幸いです。

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2023年までの間で5年間、毎年120万円までの非課税投資枠が設定され、配当金や分配金、譲渡益(売却益)が非課税になるNISAという制度があります。

有効期限が2023年となっているので、2019年までにはNISA口座を開設して投資を始めないと、5年間の税制優遇が受けられなくなってしまいます。

まだ、NISA口座の開設をしていない方は、この機会にぜひ検討してください。なお、当記事を作成するにあたって「金融庁のNISA特設ウェブサイト」を参考にさせていただきました。こちらのウェブサイトもぜひご覧ください。

この記事をご覧の方には「NISAよりも節税効果の高い財形貯蓄もおすすめできる積立貯金です」も参考になります。

NISAよりも節税効果の高い財形貯蓄もおすすめできる積立貯金です
財形貯蓄制度を導入している企業に勤めていることが前提ですが、住宅取得や年金を目的として貯蓄であれば、合計550万円まで税金が免除されます。NISAでの資産形成も節税になりますが、より高い節税効果を得るためには財形貯蓄は有効です。
私が投資信託に選んだインデックスファンドはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。

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NISAの基本事項

学習・スケジュール・確認

NISAとは、小額投資非課税制度のことで、2014年1月に始まった制度です。毎年120万円までの投資による収益を5年間非課税にすることで、個人が気軽に投資できるようになりました。

NISAには、通常のNISA、ジュニアNISA、つみたてNISAの3種類があります。

※ジュニアNISA、つみたてNISAについては後述します。

NISAの非課税枠について

NISAは年間120万円までの非課税枠があります。

この枠内で購入した投資商品では、配当金や分配金及び譲渡益が非課税となります。

NISAではない普通の口座だと、投資で得た配当などに約20%の税金がかかります。NISA口座ではこの税金が非課税になるのです。

さらに、投資した金融商品が値上がりした後に売却して得られた譲渡益も非課税となります。

配当金や分配金が非課税になるメリット

配当金や分配金には、本来なら約20%の税金がかかります。

NISAは年間120万円の投資を5年間続けることができるので、最大で600万円の金融商品を購入できます。

仮に、投資対象を日経平均株価とします。

2016年の日経平均配当指数は327.63円です。

また、2016年の日経平均株価は18,500円ほどになります。

すると、所有株式数は600万円÷18,500円になります。

これに日経平均配当指数を掛ければ、配当額の試算ができるはずです。

6,000,000÷18,500×327.63≒106,258円

計算すると、約10万円の配当金が得られることが分かりました。

NISA口座でこの配当金を得た場合、全額非課税になるので、10万円そのまま受け取ることができます。

しかし、普通の口座では配当金に約20%の課税がされるので、受け取れる金額は約8万円になってしまうのです。

これが、配当金や分配金が非課税になるNISA口座のメリットです。

参考資料:日本経済新聞-日経配当指数、4年連続最高

参考資料:ヤフーファイナンス-日経平均株価(2016年)

譲渡益が非課税になるメリット

譲渡益とは金融商品の売却益のことです。

では、値上がりした金融商品を売却した際の譲渡益が非課税になるのはどのようなメリットがあるのでしょう。

仮に、NISA口座で購入した100万円の金融商品が値上がりし、200万円になったとします。

この時、金融商品を売却した場合、得られる譲渡益は100万円です。

NISA口座なら譲渡益が非課税なので、100万円をそのまま受け取ることができます。

しかし、普通の口座では譲渡益に約20%の課税がされるので、受け取れる金額は約80万円になってしまいます。

これも、譲渡益が非課税になるNISA口座のメリットです。

ちなみに、私の利用しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、NISA口座が利用できる金融商品です。

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NISA口座の有効期限とロールオーバーについて

確認・チェック・案内

NISA口座の有効期限

NISAの制度が利用できるのは2023年までとなっています。また、口座開設からの有効期限は5年間です。

ちなみに、5年間の意味が少し複雑なので注意が必要です。NISA口座で投資を始めた日から5回目の12月31日を迎えるまでが5年間と定められています。

仮に2018年12月にNISA口座で投資を始めたとしたら、有効期限は2022年12月31日となります。そのため、NISA口座の利用は可能であれば1月、遅くとも4月頃までには始めた方がいいでしょう。

なお、NISAの制度は2023年までになるので、2019年以降に利用を開始した場合は、自動的に2023年12月31日までの利用となります。

NISA口座のロールオーバー

NISA口座が5年間または2023年の有効期限を迎えると、新たな非課税投資枠への移管をし、継続保有することが可能となります。この制度をロールオーバーと呼びます。

NISA口座が有効期限を迎えてからも、毎年新たな非課税投資枠が、新規投資額で120万円設けられます。

もし、NISA口座に120万円以上の資産があった場合、その全額をロールオーバーすることができます。その場合は、新たな非課税投資枠を利用することはできません。

ロールオーバーを利用することで、最大で2027年までNISAで購入した資産を非課税で保有することができます。

ロールオーバーせず課税口座に移行または売却する場合

NISA口座が有効期限を迎えた際に、ロールオーバーせず、課税口座への移行や金融商品を売却することも可能です。

ロールオーバーせず即時売却した場合は、譲渡益に税金がかかることはありません。

注意するのは、課税口座に移行した後に売却する場合です。

NISA終了時の価格から値上がりしてから売却した場合

NISA口座で100万円分購入した金融商品が、NISA終了時には価格が150万円になっていた場合で考えてみます。

この金融商品を課税口座に移行した後、200万円に値上がりしてから売却した場合、譲渡益の50万円に課税されることとなります。

この場合、NISAの有効期間に購入した額が100万円だったとしても、NISA終了時の時価である150万円が金融商品の購入額として上書きされます。

そのため、金融商品の譲渡益は200万円-150万円=50万円となり、課税金額は約10万円となります。

もし、最初から課税口座を利用していた場合だと、課税される金額は譲渡益の100万円に対して課税されます。この時の課税額は約20万円になります。

NISA終了時の価格から値下がりしてから売却した場合

ここでも、NISA口座で100万円分購入した金融商品が、NISA終了時には価格が150万円になっていた場合で考えます。

この金融商品が仮に120万円に値下がりしてから売却した場合、NISA終了時の時価である150万円より価格が下落しているため、譲渡益が0円となり課税されません。

もし、最初から課税口座で取引をしていた場合だと、売却価格の120万円から所得価格の100万円を引いた20万円が譲渡益となり、約4万円課税されることになります。

NISA口座の有効期限が来た場合、基本的にはロールオーバーした方がお得になるケースが多いでしょう。ただし、値下がりの可能性が高いリスク商品の場合は、この限りではありません。

NISA口座のデメリットについて

バツ・デメリット・反対

配当金や分配金、譲渡益も非課税になるNISA口座にはメリットしかないように感じます。ただ、唯一のデメリットとして挙げられるのが、NISA口座で購入した商品が値下がりしたケースでしょう。

非課税枠の設定されているNISA口座は購入した金融商品が値下がりした場合に、損金として通算することができません。

仮に、NISA口座で購入した120万円の金融商品が、年末には80万円になっており、別の課税口座で購入した120万円の金融商品が、年末には160万円になっていた場合があるとしましょう。

この場合、NISA口座の損失を課税口座と通算することができないので、160万円-120万円の40万円が課税対象となります。この時の課税額は約8万円です。

もし、両方の商品を課税口座で購入していた場合、双方の商品で損益を相殺できるので、課税対象額は0円となります。

そのため、NISA口座で購入する金融商品は、価格変動リスクの少ないバランス型の投資ファンドなどを購入した方がいいと思います。

ジュニアNISAとつみたてNISAについて

確認・チェック

NISAが20歳以上を対象とした投資の優遇制度であるのに対して、ジュニアNISAは20歳未満を加入条件とする、言わば子供版NISA制度です。

一方、つみたてNISAは2018年1月からスタートしたNISAの姉妹制度で、最長20年間(2037年まで)税制優遇を受けることができます。

ジュニアNISAについて

ジュニアNISAは2016年1月から利用開始になった制度です。基本的な税制優遇はNISAと同じです。

ジュニアNISAは年間の非課税投資枠が80万円に設定されています。毎月積み立て投資を行うなら、66,666円が最大となります。

ジュニアNISAの特徴として、口座名義人が18歳となるまでは、非課税での資金引き出しが原則として禁じられていることでしょう。

また、ジュニアNISAで購入した金融商品は、NISAと同様にロールオーバーで継続保有するもできます。

ロールオーバーを利用すれば、ジュニアNISAの口座名義人が20歳になるまで、非課税で保有することが可能です。

もし、ジュニアNISAの利用中に口座名義人が20歳になった場合、自動的にNISA口座が開設し、金融資産が移管されるようになっています。

ジュニアNISAのイメージは、子供の大学資金や結婚資金を積み立てておく、学資保険のような制度であると考えるといいでしょう。

つみたてNISAについて

つみたてNISAは、NISAの姉妹制度として2018年1月から利用できるようになりました。

基本的な税制優遇はNISAと同じですが、年間の非課税投資枠が40万円に設定されています。

また、NISAとつみたてNISAは併用することができず、どちらか一方のみの利用となっています。

NISAと異なる点は、最長で20年間となる2037年まで投資が可能であることでしょう。もちろん、非課税である期間も長くなり、最大で800万円分の金融資産を所持することができます。

つみたてNISAの方が条件がやや厳しいようですが、私の利用しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはNISAでもつみたてNISAでも両方で利用可能です。

ちなみに、私の利用しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、NISA口座が利用できる金融商品です。

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おすすめのインデックスファンドは
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今まで様々な貯蓄、投資方法を試してきましたが、最も自分に合う投資方法はインデックスファンドを利用したほったらかし投資法でした。

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リスクを極限まで減らしつつ、銀行の預金金利よりはるかに高いリターンが期待できる商品設計が気にっています。

申し込みから初回引き落としまで約2ヶ月かかる

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、申し込みから実際の引き落としまでは2ヶ月ほど時間がかかります。

ですが、一度申し込みをしてからは毎月4日に引き落とし、毎月23日頃にファンドの購入を継続的に行ってくれます。

引き落とし日に銀行残高が足りない場合は引き落としされませんが、2ヶ月連続で引き落としされないと自動引き落としが強制的に終了となってしまうので注意しておきましょう。

私が投資信託に選んだインデックスファンドはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。

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